7番アイアンで始める100切り準備の安心キホン
2025年現在、Googleのトレンドにも「ゴルフ」が見られます。サッカーのビッグマッチが話題になる中でも、ゴルフは年齢を問わず楽しめて、外でのびのび運動できることが人気の理由です。今日は、初めてでもスッと始められるように、まずは扱いやすい7番アイアンを中心に、練習の順番、ラウンド前の準備、よくある悩みの直し方をやさしくお伝えします。
目次
- 2025年のゴルフが注目される理由と始めやすさ
- 7番アイアンで覚える基本動作
- 初ラウンド前の準備(18ホールとマナー)
- よくある悩みの直し方(スライス・トップ)
- 私たちの考え方とご相談の流れ
1. 2025年のゴルフが注目される理由と始めやすさ
- 打ちっぱなし練習場なら、予約なしでも行けて、1球ずつ気楽に練習できます。
- 道具は最初から全部そろえなくて大丈夫。まずは7番アイアン1本と手袋があればOKです。
- 体力差があっても、スコアで自分の成長が見えてワクワクします。小さな成功を「トン、シュッ」と積み重ねましょう。
2. 7番アイアンで覚える基本動作
グリップと構え
- 左手は指で握り、右手はそっと包むように。ギュッと力むとクラブが動きにくくなります。
- 足は肩幅。ボールはスタンスの真ん中より少し左。背筋はスッと、あごは軽く引きます。
スイングの順番
- ハーフスイングから。「シュッ」と引いて「トン」と当てる感覚で、フィニッシュまで止まらない。
- 目標にフェースをまっすぐ向ける→体ごと回す→腕はあとからついてくる、の順でイメージ。
練習メニュー(10〜15球ずつ)
- 素振り(芝をサッとなでる音を意識)
- ハーフスイングで連続打ち
- 目標20ヤード、30ヤード、50ヤードの順で距離感づくり
3. 初ラウンド前の準備(18ホールとマナー)
- コースはふつう18ホール。短いPar3、中くらいのPar4、長いPar5が混ざります。
- スタート20分前には到着して、パター練習で速さを確認。
- 服装は襟つき、動きやすいズボン、帽子で日差し対策。
- マナーは「安全・静か・早め」。前の組との間を空けすぎない、素振りは人に向けない、グリーンの足あとやボール跡は直す、を心がけます。
4. よくある悩みの直し方(スライス・トップ)
- スライス(右に曲がる) – フェースが開きがち。左手の甲でボールを押すイメージで、当たる瞬間を「ピタッ」とスクエアに。 – 体の向きが右を向いていないかチェック。目標と平行に立ちます。
- トップ(ボールの上を打つ) – 体が早く起き上がることが多いです。おへそをボールに向けたまま「トン」と当ててからフィニッシュへ。 – ボール位置が右寄りすぎないか確認。7番は中央より少し左が目安。
- 距離感がバラバラ – 振る大きさを「9時-3時」「10時-2時」など時計で決めると安定します。
5. 私たちの考え方とご相談の流れ
私たちは、まずは扱いやすい7番アイアンで動作の土台をつくり、次にパターとアプローチでスコアづくり、最後にドライバーで伸び伸び振る、という順番を大切にしています。道具は「握って安心」「振って気持ちいい」を基準に、一緒に選ぶと失敗が少ないと考えています。 ご相談いただければ、目標(例えば100切り)と予算に合わせて、練習の頻度やメニュー例をわかりやすく整理してお渡しします。はじめの一歩を「シュッ」と軽く、楽しく進めましょう。
結びに:ゴルフは覚えることが多そうに見えますが、順番に積み木のように積むと、スコアも楽しさもグングン伸びます。今日の内容をそのまま真似して、まずは練習場で10球だけ。小さな成功が、コースデビューへの近道になります。
